令和4年2月境港市議会議長選立候補における所信表明

この度の境港市議会議長選挙市立候補しました荒井秀行です。

今回立候補にあたり所信表明を致します。

この度の2月の市議会議員選挙で6度目の当選となります。その時々のテーマを検討・させて頂き20年が過ぎました。20年前は米子市の市町村合併の問題もあり、議会も市民と共に取り組んで参りました。その当時は、大きなテーマは「行革と共同のまちづくり」でありました。その後縮小と効率化が叫ばれ内に向かって力を注いでいたと思います。その様な中で、議会では平成25年に議会基本条例を制定し、議会活動の規範としました。開かれ議会・住民参加の議会を目指し、毎年の見直しを令和2年2月に改訂をします。令和2年頃からは日本全戸国コロナウイルスがまん延しました。また、社会の活動が内向き傾向になっています。

 この度議長選挙でありますので、その問題点を浮彫りにして、テーマを決めて議会として取り組みたいと考えています。

 議会は、市政を監視・チェックする機能と共に議会へ様々な市民の意見を反映しつつ、政策提言・政策立案する事により、市民の中の「課題解決」図っています。・・・行政も議会も「最終的に市民生活・市民福祉向上にために市政を担っています。

境港市議会基本条例

〇第10条 市民参加・・・議会は、市政及び議会活動に参加できる機会の充実をはかるものとします。・・・例えば、政策検討委員会を設置して、テーマ決めて「政策提言」「政策立案」を行う。

調査研究機関の設置

〇第19条 議会は、市政の課題に関する調査及び検討のために、必要に応じて専門的知見を有する者で構成する調査研究機関を設置する。

・・・例えば「空き家問題」「狭隘道路問題」「荒廃農地対策」

情報公開・・・議会にタブレットの導入、本会議のインターネット中継

「市民と議会の懇談会」の活用(問題点の抽出)⇒進んで(政策検討委員会)⇒政策提言・政策立案

コロナウイル市対策やアフターコロナ対策や議会改革や会派への議長出馬について

この度私の所属していた会派は、与党ではあるのですが、境港市議会では第二会派でありました。この度16年ぶりに第一会派となります。また、会派も2会派合流しさらに新人議員の方も2人はいり総員7名の最大会派となりました。

会派名も「自由未来」と決めって新しくスタートする事となりました。

最大会派としては、議会全体とリードしていく会派でなくてはなりません。

そこで議会の役割として①市政を監視・チェックする機能と共に、議会へ様々な市民の意見を反映しつつ、政策提言・政策立案する事により、市民の中の「課題解決」図っています。・・・市民参画のまちづくりに取り組んで参ります。

市民の皆さんからの意見・提案がどのように実現していくのか、その過程の見える化が重要だと思います。計画を実施して行く工程表の明示が有効だと思います。

また、私は自民党の境港支部の幹事長をしおり、毎年1月頃自民党への要望を行い、長期的で大きな計画を提出しております。国や県への自民党を通じての太いパイプを持って要ります。現在は、江島大橋から樋野上線(中野中央部を走る道)ルートの提案や境港し一周のサイクリングロードの整備などの提案をしています。

今後も、日常的な問題や都市計画の見直しも含めた計画を会派の皆さんと一緒に研究し市議会へ県会へ国に挙げていきたいと考えています。

この度の議長選挙へ会派代表としてご承認を頂きたい。皆さんにご支援をお願いします。